不調だらけだった私が“整う”体に変わるまで|アーユルヴェーダとの出会いと変化#2
- みな.Chai
- 5月13日
- 読了時間: 2分
更新日:6月5日
スリランカで出会った、人生を変えるアーユルヴェーダドクターとの話
「どうして私がチャイを作りたいのか?」そんな熱い想いを伝えるべく、あるアーユルヴェーダドクターに会いに行った2024年のスリランカ旅。
未病や更年期といった“病名がつかない不調”にこそ、アーユルヴェーダの智慧が必要だと信じて、拙い英語で懸命に想いを伝えました。けれど、返ってきたのは「まずは7000円のマッサージを受けてね」の一言。
ちょっとがっかりしながらも、その姿を見た友人が「もっと合うドクターを紹介できるかもしれない」と言ってくれたのです。その言葉を信じて、私は再びスリランカへ向かいました。

2025年。空港近くの楽園「Tamarind Tree」で運命が動き出す
案内されたのは、空港から10分の広大なリゾート「Tamarind Tree Garden」。
ヨーロッパの高級リゾートのような美しさに驚きつつ、迎えてくれたのは、ドイツで長年アーユルヴェーダを実践してきたドクター・アルーナ。
彼は、私の話を一言も逃すまいと目を見て話を聞き、「あなたが届けたい日本の女性たちにこそ、アーユルヴェーダが必要です」と真剣に応えてくれました。
そして彼の言葉に、私は涙が出そうになりました。
「日本人のための特別プランを一緒に作りませんか?」
ホテルのGMからは「ドイツ人に人気のこの施設を、日本人にも知ってもらいたい」という申し出が。
短期滞在でも効果を感じられるように、特別なアーユルヴェーダプログラムを一緒に作ろうと提案されました。
その場で「やらせてください!」と即決した私。
ドクターは、脈をとっただけで私の不調(低血圧や腰の痛み)を見抜き、その実力と優しさに心を奪われました。
自力でホームページを立ち上げて、今ここにいます
帰国後は、スリランカの友人と深夜まで打ち合わせを重ね、自力でホームページを完成させました。
まだまだ手探りですが、
「日本には、まだ知られていない“整える道”がある」
その気づきを届けたくて、私はこの道を歩き始めました。
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