なぜスリランカは“アーユルヴェーダの本場”と呼ばれるのか?現地で感じた5つの理由
- みな.Chai
- 6月11日
- 読了時間: 2分
「アーユルヴェーダの本場」と聞いて、まず思い浮かべるのはインドかもしれません。でも実は、日本人が本格的にアーユルヴェーダを体験するならスリランカの方が合っているとも言われています。
今回は、私自身が何度も現地を訪れ、リトリートを企画・運営してきた中で感じた、スリランカが“本場”と呼ばれる5つの理由をお届けします。

①5000年以上の伝統と「スリランカ独自の発展」
アーユルヴェーダは古代インドで誕生しましたが、スリランカでは独自の医療体系「シンハラ医学」と融合しながら発展してきました。その結果、施術やハーブ療法、食事法がより実践的かつ生活に根差した形で伝えられています。
②国家資格を持つアーユルヴェーダドクターが多数
スリランカではアーユルヴェーダ医学部のある大学が存在し、5年以上の厳しい教育を受けた医師だけがドクターとして施術や診断を行うことができます。これは民間資格が中心の他国とは大きな違い。信頼性・安全性が非常に高いのが特徴です。
③リゾートと医療が融合した“癒しと治療”の体験
スリランカのアーユルヴェーダ施設は、医療的なケアだけでなく、自然の中で心も体も癒されるリトリート型滞在が主流。病気ではないけれどなんとなく不調、という“未病”のケアにも最適です。LIFE WING+でも、医師による診断・毎日の施術・ハーブケア・食事を組み合わせたフルサポートの滞在型プログラムを提供しています。
④言葉や文化面での受け入れやすさ
スリランカでは英語が広く通じ、リゾートスタッフやドクターとのコミュニケーションも比較的スムーズ。また、食文化や温暖な気候も日本人に合っていて、心地よく滞在できるのもポイントです。
⑤ホリスティックな旅としての魅力
シギリヤロックやバワ建築など、文化・自然・歴史を体験できる要素も豊富。LIFE WING+では、アーユルヴェーダ滞在にプラスして楽しめる【オプショナルツアー】もご用意しています。
まとめ
スリランカのアーユルヴェーダは、単なるリラクゼーションではなく、“本当の自分と向き合う旅”。本場で体験するからこそ、心と体に深く響く時間になるはずです。
「気になるけど、どう始めていいか分からない」という方も、医師のサポートと丁寧な伴走があるから安心。ぜひ一歩踏み出して、“本場”の智慧にふれてみてください。
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