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食べるお薬⁈ スリランカのごはんの魅力とは?

更新日:5月12日

スリランカの伝統的なごはんは、実はアーユルヴェーダの智慧が息づく“薬膳”のような存在。

「食べるお薬」と言っても過言ではないほど、体と心を内側から整えてくれる要素が詰まっています。


スパイスを販売する南アジアの男性

朝からスパイスで整える、スリランカのごはん

たとえば朝食では、ターメリックやクミン、フェヌグリーク、ジンジャーなどのスパイスをたっぷり使用。これらは単なる香りづけではなく、消化力を高め、巡りを促進し、体内の不要なものを排出する働きがあります。

スリランカでは“朝からスパイス”が日常。体調を崩しやすい季節の変わり目でも、食事によって自然とバランスを整えているのです。


アーユルヴェーダの「6味バランス」で心身をととのえる

アーユルヴェーダでは「甘・酸・塩・辛・苦・渋」の6つの味をバランスよく摂ることが、調和の鍵とされています。それぞれの味には異なるエネルギーがあり、ドーシャ(体質)や体調によって、どの味が必要かも変わってきます。

スリランカのごはんは、この6味が自然と組み込まれていて、満足感を得ながら体のバランスを整えることができます。


元気がほしいときにこそ「食べるセルフケア」を

「最近、なんとなく疲れが取れない」「ストレスで胃腸の調子がいまいち…」

そんなときこそ、スパイスたっぷりのスリランカごはんを試してみてください。美味しさだけでなく、体の芯から元気になる感覚を味わえるはずです。


楽しそうに食事をする南アジアの男性

LIFE WING+のプログラムでも体験できます

LIFE WING+のアーユルヴェーダリトリートでは、こうした“薬効ごはん”も実際に味わっていただけます。スパイスの香りに包まれながら、本場のアーユルヴェーダと食の力を実感する時間を、ぜひご体験ください。

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