夏こそ肌質改善のチャンス。乾燥する二の腕対策にココナッツオイル

「冬になると二の腕が粉を吹いたようにカサカサになる」「肌が白く粉をふいて、服の袖にもついてしまう…」

そんな悩み、実は夏のケア不足が原因かもしれません。肌が一番うるおっているはずの夏の時期に、しっかりとスキンケアをしておくことで、乾燥知らずの肌を手に入れることができます。

とくに、二の腕の乾燥対策には「ココナッツオイル」がとてもおすすめ。ここでは、ココナッツオイルを使った夏の肌質改善法をご紹介します。

二の腕の乾燥は、夏の紫外線ダメージが引き金に

乾燥肌＝冬の悩み、と思いがちですが、実は夏の紫外線や冷房による乾燥が、じわじわと肌にダメージを与えています。

とくに二の腕は、洋服との摩擦も多く、角質がたまりやすく乾燥しやすい部分。秋から冬にかけて粉を吹くような状態になる前に、夏のうちから肌の土台を整えておくことが大切です。

ココナッツオイルで対策を。“粉吹き肌”の救世主

夏のスキンケアでおすすめしたいのが、天然の保湿成分「ココナッツオイル」。

✔️ 肌に塗るスキンケアとしてココナッツオイルは、人の皮脂に近い分子構造を持っているため、肌なじみがとても良いのが特徴です。少量を手のひらで温めて、乾燥が気になる二の腕にやさしくなじませるだけ。紫外線で敏感になった肌をやさしく鎮静し、しっとり整えてくれます。

✔️ 内側からのうるおいケアとしてココナッツオイルは食用としても利用できるオイル。ハーブティーやコーヒーに少量加えることで、体の内側から乾燥しにくい体質作りをサポートします。ココナッツに含まれる中鎖脂肪酸は、体に熱をため込みにくくするとされており、夏の体調管理にもぴったり。

肌質改善ケアは、続けやすさがカギ

ココナッツオイルは、肌に塗っても、食べてもOKという使いやすさが魅力。保湿ケアは毎日の習慣にすることで、より効果を実感しやすくなります。

特に二の腕は、見落としがちなパーツだからこそ、丁寧なケアが肌質改善のポイント。「夏のうちに、ちゅるんとした二の腕を育てておく」ことが、冬の乾燥知らずな肌へとつながります。

まとめ｜夏のスキンケアを味方にして、なめらかな二の腕へ

乾燥肌のケアは、実は夏がスタートライン。ココナッツオイルを取り入れて、外からも内からも肌にうるおいを届けていきましょう。

この夏、肌質改善の習慣をスタートさせれば、冬もきっとなめらかな二の腕でいられますよ🌿