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なぜ、ハーブは心と体に効くのか?

更新日:5月12日

なぜ、ハーブは心と体に効くのか?

── それは、ただの「成分」じゃないから


つるされた籠に入ったハーブ

私たちは「効く」と聞くと、つい“成分”の名前や含有量を探してしまいます。

ビタミンが◯mg、抗酸化物質が◎%、◯◯という有効成分…。

でも、アーユルヴェーダは全く違う視点から、ハーブの力を見ています。


それは、「振動」。


すべての物質は「振動」している

量子物理学でも語られるように、あらゆる物質は目に見えない振動=エネルギーの場(フィールド)を持っています。

植物も、人間の臓器も、そして細胞もそれぞれが固有のリズムを奏でています。


たとえば、胃には「胃のリズム」が、肝臓には「肝臓のリズム」がある。

このリズムが乱れると、消化不良になったり、肝臓の不調につながる。

つまり、「病気」とは、この調和が乱れた状態とも言えるのです。


ハーブは「調律」する存在

そんなとき、アーユルヴェーダでは、胃のリズムと同調する薬草の振動を使います。

すると、細胞がその振動を“思い出す”。

楽器をチューニングするように、体のリズムが整い始めます。

音叉(おんさ)でギターの弦を合わせるようなイメージです。


だからハーブは、ただの成分じゃない。

その植物が持っている「いのちのリズム」こそが、心と体に深く響いていくのです。


ハーブは、あなたの内側のリズムを思い出させる。

調子が悪い時は、がんばって治そうとしすぎず、

自然のリズムを静かに受け取ってみてください。

植物の持つ波動が、あなたの心と体を優しく調律してくれるかもしれません。

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