なぜ、ハーブは心と体に効くのか?
- みな.Chai
- 3月27日
- 読了時間: 2分
更新日:5月12日
なぜ、ハーブは心と体に効くのか?
── それは、ただの「成分」じゃないから

私たちは「効く」と聞くと、つい“成分”の名前や含有量を探してしまいます。
ビタミンが◯mg、抗酸化物質が◎%、◯◯という有効成分…。
でも、アーユルヴェーダは全く違う視点から、ハーブの力を見ています。
それは、「振動」。
すべての物質は「振動」している
量子物理学でも語られるように、あらゆる物質は目に見えない振動=エネルギーの場(フィールド)を持っています。
植物も、人間の臓器も、そして細胞もそれぞれが固有のリズムを奏でています。
たとえば、胃には「胃のリズム」が、肝臓には「肝臓のリズム」がある。
このリズムが乱れると、消化不良になったり、肝臓の不調につながる。
つまり、「病気」とは、この調和が乱れた状態とも言えるのです。
ハーブは「調律」する存在
そんなとき、アーユルヴェーダでは、胃のリズムと同調する薬草の振動を使います。
すると、細胞がその振動を“思い出す”。
楽器をチューニングするように、体のリズムが整い始めます。
音叉(おんさ)でギターの弦を合わせるようなイメージです。
だからハーブは、ただの成分じゃない。
その植物が持っている「いのちのリズム」こそが、心と体に深く響いていくのです。
ハーブは、あなたの内側のリズムを思い出させる。
調子が悪い時は、がんばって治そうとしすぎず、
自然のリズムを静かに受け取ってみてください。
植物の持つ波動が、あなたの心と体を優しく調律してくれるかもしれません。
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