【感情別】アーユルヴェーダ的インテリアで心を整える方法 〜不安・イライラ・落ち込みケア〜
- みな.Chai
- 4月23日
- 読了時間: 3分
更新日:5月12日
🌿はじめに:感情と空間はつながっている
アーユルヴェーダでは、心と身体、そして「空間」は深くつながっていると考えます。現代の暮らしの中で、不安になったり、イライラしたり、なんとなく落ち込んでしまう時。そんな時こそ、空間を少しだけ整えてみませんか?
今回は、アーユルヴェーダのドーシャ理論をベースにした感情別のインテリアの工夫をご紹介します。色や素材、小さなアイテムの力で、心をふっと軽くしてみましょう。

😤イライラしたとき:水色 × ガラスや陶器のシャープな小物
ピッタ(火のエネルギー)が高まっている時は、クールダウンが必要です。おすすめは、「水色」や「ガラス・陶器」などの涼しげでシャープなアイテム。
✔おすすめアイテム
水色のガラスの一輪挿し
透明な花瓶やキャンドルホルダー
シルバーやアクリルのペン立てや小物
目に入る場所に置くだけで、呼吸が深くなり、感情がスーッと落ち着いていくのを感じられるかもしれません。
😔落ち込んでいるとき:オレンジ × 柔らかい素材
カパ(地と水のエネルギー)が乱れて重たく感じるときは、あたたかさと刺激がカギ。「オレンジ」などの元気が出る色と、「ふわふわとした柔らかい素材」を身の回りに。
✔おすすめアイテム
オレンジのクッションやブランケット
やわらかなストールやニット
明るいアートや照明
色と肌ざわりからじんわりと力が湧いてくるような感覚を目指して。
😟不安なとき:グリーン × 自然素材のアイテム
ヴァータ(風と空のエネルギー)が乱れて、不安や焦りを感じるとき。そんな時は、自然のエネルギーで「地に足をつける」感覚を取り戻しましょう。
✔おすすめアイテム
小さな観葉植物やハーブの鉢植え
木製の家具やラタンのバスケット
やわらかい光の間接照明やキャンドル
ウッディなインテリアは特におすすめ。木のぬくもりが、体の中心に安心感を届けてくれます。
💡心を整える色の選び方【まとめ】
感情 | 色 | 素材例 |
イライラ | 水色 | ガラス・陶器・メタル |
落ち込み | オレンジ・イエロー | 布・ニット・ウール |
不安 | グリーン・ベージュ | 木・植物・やさしい光 |
🧘♀️まとめ:整った空間が、心を守ってくれる
感情は目に見えませんが、「空間」は見える・触れられるもの。だからこそ、感情が乱れたときこそ空間を整えることが心のセルフケアにつながります。
「ちょっと気分が落ちてるかも」そんなときは、今日ご紹介した感情別インテリアケアを試してみてくださいね。
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